足底腱膜炎・種子骨障害・外反母趾

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Foot Pain

足底腱膜炎・種子骨障害・外反母趾

アーチの機能解剖学と神経学でサポート

足の指の痛みで代表的な3つをご紹介していますが、 その他にもモートン病や内反小趾・疲労骨折・有痛性外脛骨などは 足の細かい調整や神経学を使った腰の治療でかなり改善します。

ランニングなどスポーツをされる方から
ヒールを履いて歩いたり、
革靴で歩き回るサラリーマンなど
さらにはデスクワークなのに足が痛むなど
日常生活を送る中で痛められた方も幅広く対応できますので、
是非一度ご相談ください。

足部の機能

足の構造は、上から見た構造と下(床)から見た構造がかなり違いがあります。
Youtubeで紹介している動画は、足の外返し時の横アーチが足の後ろ側と前側で全く反対の動きをすることを説明しています。
この動画から足の甲側と足裏側で形状が異なるのはなんとなく想像していただけるのではないでしょうか。

平面として捉えるレントゲン画像から実際の状態を想像することがいかに難しいことか、多くの文献でもレントゲンの撮影方法に対して様々な取り組みをしている点からもどの角度で見れば問題がわかるかという足特有の難しさに気付かされます。

近年、3Dモデリングの技術がCTやMRIの進化によって紹介されるようになり、少しずつ足についての構造と機能がわかりつつあります。

当院でも、3D技術を駆使して皆様の足の状態を少しでも理解できるように勉強し続けます。 

検査・治療・症例報告

Physical Test & Treatment & Case Teport

【症例1:種子骨障害 外反母趾 バスケットボール】

アーチ構造の調整と拇趾屈曲角度の変化

 
足底腱膜炎・外反母趾・種子骨障害どれをとってみても足のアーチ構造が重要であることはほとんどの方が理解しています。
しかしそのアーチ構造はとても繊細にできており、「単純に下がっているから上げる」「上がっているから下げる」といったものでは良くなりません。
機能解剖学を理解し、アーチをどのように変化をだせば、症状が改善するか検査が何よりも大切です。 
10代 男性 バスケットボール

【症例2:足の巧緻運動障害 脳卒中後の片麻痺】

 

 麻痺にも効果が期待できます。

 

例えば麻痺であっても、どのような筋肉に対する機能が低下しているのかを読み取り、その機能が上がるためにどこの関節を操作すれば良いのかを知っていれば効果を出すことができます。 
 
50代 女性
主訴:足のこわばり、拇趾のつり、小指側の痛み、運動障害

【症例3:下腿筋力の神経学検査と足関節の不安定の症例】

脛腓関節の不安定と下腿筋収縮力の変化

 
神経学的検査を用いると筋収縮における様々な問題点が把握できます。
筋収縮の初動が膝関節の屈曲角度において変化する症例です。
脛腓関節の不安定性が強く、関節の調整が筋力が改善しました。  
 
 
30代 男性 サッカー

【症例4:ハムストリングスの筋収縮テストとその治療】

 

 ハムストリングスはその筋繊維の構造から筋力テストの方法が重要です。

 

ハムストリングスは骨盤の坐骨に起始部を持っており、骨盤の変位によって筋力が大きく変化します。
筋繊維の構造を細かく理解することで常に張っていたり、つりやすい状態を改善できます。
 
40代 男性
主訴:足のこわばり、ハムストリングスの張り、腰痛 ゴルフ

アーチの変化と拇趾外転筋の機能

外反母趾や種子骨障害とアーチ構造

足の指を開く運動は、足関節の状態に影響を受けます


 
踵は、地面に接地した瞬間に倒れる(外転)ことによって衝撃を吸収する機能を持っています。
その動きは一般的に足関節と表現される足の関節の下にある「距骨下関節」で行っています。
距骨下関節による足関節の傾きは、内側縦アーチを変化させるだけでなく、拇趾外転筋の機能が最適となる位置と関係しています。

距骨下関節を調整することで、拇趾外転筋の筋力を上げ、種子骨障害や外反母趾の痛みを改善させます。
 
動画:拇趾外転筋と機能と構造

足底筋機能とアーチ機能

筋肉の走行を正しい位置に調整

筋肉は特定の位置を走行しているため、足関節の位置異常によって弱化します。


 
足底腱膜炎やアキレス腱炎の症状を引き起こす原因ともなる長母指屈筋を例にして足のアーチと筋肉の収縮力について動画にて説明しました。

決められた位置を走行する筋肉は関節の位置的変化に応じて収縮力が変化します。

足においてはどの筋肉もいくつもの関節を越える【多関節筋】のためその変化のバリエーションも豊富です。

ピンクで記載した短母指屈筋は種子骨障害や外反母趾と関連の高い筋肉です。
こちらもアーチの変化によって本来の機能を失うことがあります。
 
動画:長母指屈筋と短母指屈筋

神経の調整

腰や肩の動きからも足の痛みを改善

神経学と機能運動学を応用した調整


 
胸郭出口症候群でも記載しましたが、手の指同様、足の指もセンサーがたくさん必要なため、神経がかなり過密に筋肉へと接続しています。
運動単位で表される密度としては【手>足】ではありますが、足も神経的な障害によって筋肉の収縮機能はかなり低下します。

運動連鎖や神経機能の面からも調整が必要な場合がほどんです。
 
動画:脛骨神経の調整

外反母趾や種子骨障害とアーチ構造

足の指を開く運動は、足関節の状態に影響を受けます。

 
 

※画像クリックで動画の説明に飛びます
踵は、地面に接地した瞬間に倒れる(外転)ことによって衝撃を吸収する機能を持っています。
その動きは一般的に足関節と表現される足の関節の下にある「距骨下関節」で行っています。
距骨下関節による足関節の傾きは、内側縦アーチを変化させるだけでなく、拇趾外転筋の機能が最適となる位置と関係しています。

距骨下関節を調整することで、拇趾外転筋の筋力を上げ、種子骨障害や外反母趾の痛みを改善させます。

筋肉の走行を正しい位置に調整

筋肉は特定の位置を走行しているため、足関節の位置異常によって弱化します。

 
 

※画像クリックで動画の説明に飛びます
足底腱膜炎やアキレス腱炎の症状を引き起こす原因ともなる長母指屈筋を例にして足のアーチと筋肉の収縮力について動画にて説明しました。

決められた位置を走行する筋肉は関節の位置的変化に応じて収縮力が変化します。

足においてはどの筋肉もいくつもの関節を越える【多関節筋】のためその変化のバリエーションも豊富です。

ピンクで記載した短母指屈筋は種子骨障害や外反母趾と関連の高い筋肉です。
こちらもアーチの変化によって本来の機能を失うことがあります。

腰や肩の動きからも足の痛みを改善

神経学を応用した調整

 
 



※画像クリックで動画の説明に飛びます
胸郭出口症候群でも記載しましたが、手の指同様、足の指もセンサーがたくさん必要なため、神経がかなり過密に筋肉へと接続しています。
運動単位で表される密度としては【手>足】ではありますが、足も神経的な障害によって筋肉の収縮機能はかなり低下します。

運動連鎖や神経機能の面からも調整が必要な場合がほどんです。
 
 


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他の臨床コラムはこちらからご覧になれます。

 

動作分析と機能評価
※オンラインでもできます

①動作分析

スイングフォーム分析(背面、側面、前面の3方向)
※来院が難しければ、スイング動作を撮影した動画をメールやLINE等で送っていただいても結構です。オンラインでも対応致します。

②問診

スイングに対しての要望や悩み、また身体に対しての違和感や不調などの把握。これまでの怪我や手術の経歴(既往歴)など、体質と経過を把握していきます。

③機能評価

フォームの問題点が体の問題なのか、ただの癖なのかを把握するために必要な理学検査を行い、身体の機能評価を行います。
※来院が難しい場合は、こちらが指定する動作をオンラインの環境で行っていただき、その動きに対する動作分析から身体の状態を把握します。

④リハビリテーション・運動療法・治療

機能評価の結果とフォームの問題点を照らし合わせて必要なリハビリテーションを指導します。また施術によって、関節のスムーズな動きを作ったり、神経の足痛を測り、動きにキレを出していきます。
※来院が難しい場合は、オンラインにて必要な運動療法を指導します。
 
全てオンラインにてできますが、一度でも検査・触診・治療を行ったことがあると分析が正確になります。一度来院されることをお勧めします。
 
通院中の方は無料で動作分析を行いますが、通院されていない方は初診時と同じ料金にて対応致します。

Our Clinic

当院概要

所在地

東京都港区芝5−27−5山田ビル503

最寄駅

JR田町駅 徒歩2分
都営地下鉄三田駅 A3出口 徒歩1分

料金

初診:13,200円(税込)

再診(2回目以降)9,900円(税込)

再初診(前回から2ヶ月経過した場合):12,100円(税込)
クレジットカード対応可 Visa , Master , JCB , Amex

高校生以下は2000円割引します。

訪問(出張)による施術を希望される方は施術代22,000円+交通費(※施術人数によって施術代はお安くなります)

キャンセルポリシー:予約の変更またはキャンセルに対して、予約前日の場合は50%、当日の場合は100%のキャンセルフィーを頂戴しております。

駐車場

8/1よりビルの駐車場をお借りできることになりました。利用条件はこちらをご参照ください。

駐車場利用許可証をお渡ししますので事前にご連絡ください

休み

日・祝 休み
金 午前休み

受付時間

午前:  9:30〜14:00
午後:14:00〜20:00
受付時間外の予約も可能ですので、通勤帰りなどもご相談ください。

連絡先

電話:03-6435-2437
Email:nishimura.ac.chiro@gmail.com

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