一般診療(関節痛・神経痛・筋肉痛)

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Orthopedics / Osteopathy

筋肉痛・関節痛・神経痛

痛みと戦う皆様へ

最近、「マルチモビディティー」という言葉が盛んに言われるようになりました。
1つの症状は、複数の疾患や複数の障害によって引き起こされているという意味で使われています。

 つまり、一つの痛みを治すのに、いくつかの要素を改善させなければ治らないということです。

 当院では、関節痛であっても、神経痛であっても、筋肉痛であっても、それぞれの連携し合う組織を検査し治療することで、より良い結果を出しています。

坐骨神経痛や股関節痛と仙腸関節の機能障害

脊柱への治療は、腰痛や首の痛みだけでなく、神経を介して手足の痛みと関連が高いです。
最近はMRIなどの鮮明な画像診断を早期に受けることができ、詳細な病態理解はできるものの、それでも腰痛に苦しむ方は減ってはいません。
というのも病態把握と治療計画に隔たりがあるからです。
 
病態把握と治療計画について少しでもご紹介できればと思います。

 
今は、【仙腸関節】は腰痛や坐骨神経痛の治療として欠かさないものとなってきました。
 
 とても効果の高いポイントだからこそ、当院では、丁寧な機能検査によって問題のポイントのみ治療しています。

 
 
手足の痛みは脊柱の関連は高く、必ずといっていいほど脊柱の調整をさせていただきますが、それぞれの関節特有の構造と機能がありますので、痛みのある部分に対して適切にアプローチしていきます。
 

椎間板症や椎間板ヘルニア・滑り分離症など

 東京ではMRI画像を持っていただくケースが増えており、触って得た情報と画像から得た情報を症状と照らし合わせながら治療を進めることが増えてきています。
 MRI画像の読影はかなり高度となり勉強中ではありますが、もしお持ちの方はご持参いただけると幸いです。

腱鞘炎・へバーデン結節・リウマチなど手の障害について

 他の関節に比べて、手先はとても器用に動かすことができることはみなさんご存知だと思います。
そう言った繊細の運動を巧緻運動と言いますが、神経の結合が密になっているために他の関節よりも繊細に動かすことができるのです。
 つまり、他の関節に比べて神経の障害が起こりやすい部位です。

肩の障害に対する考察と治療方法の紹介

 肩の関節は、肩甲上腕リズムと言って、腕の骨と肩甲骨と体幹とがリズム良く動く事で、大きな可動域を可能にしています。
 
 今回は、リズムよく動くために必要な最低限の検査とそのために必要な、肩関節の治療方法と神経系の調整を紹介しています。
 
 腰など下半身も肩の動きと運動連鎖を持っていますので、実際の臨床では、腰や股関節から治療を開始することもあります。

 

足の痛み(紹介は種子骨障害)と各関節の位置による筋収縮の変化

 足の捻挫は、スポーツをしている人でなくても、段差につまづくなどしても起こるため、一般社会人になっても珍しくない怪我の1つです。
「捻挫をした後の腫れは順調に改善したのだけれど、1ヶ月経っても良くならない」や「最近腰痛や股関節痛があって・・・。考えてみると足の捻挫してからかな・・・。」
のように、捻挫事態の炎症は良くなっているはずなのに、引き続き足の痛みを起こしたり、足の捻挫がきっかけになって身体のバランスを崩す、などの状態になってしまう場合があります。
 今回は、そんな捻挫後に起こる状態について説明します。

腰部脊柱管狭窄症による足趾の運動障害

 腰部脊柱管狭窄症は手術に至らないまでの方も手術を検討しながら当院に通う方も、手術前後に当院に通う方も様々な状態で来院されている疾患の1つです。
 
 腰部脊柱管狭窄症と一言で言っても「ポリモビディティ(複数の疾患の併発)」している状態です。
 病院で、「これは手術しかない」と言われても併存している他の疾患部分を改善することで良くなる人はたくさんいらっしゃいます。
 
 手術をしても症状が良くならなかった場合も併存している他の部分を改善させると、手術の効果が敵面に現れてくることもあるので、手術をするから病院だけで十分とは言い切れないのはそう言った点です。
 
 今回紹介している方は、若い時にすでに腰椎の手術を受けているため、再手術のリスクがあり、できるだけ徒手療法で経過観察をしている方です。仙腸関節と手術部位と離れたところの関節の拘縮をとると指の運動が行える様になりました。

QUALITY

私達の強み

Technical Skill①

微細な関節運動の調整

こんな疑問を持ったことはないでしょうか?
「筋肉が弱いから痛くなるのです、運動してくださいと言われても、運動すると痛いんです。。。どうしたらいいのでしょう?」
「使いすぎで起こる腱鞘炎です、安静にしてください、と言われてもどうやっても安静にはできないのですが。。。」

この疑問を持った方は、ぜひ当院にご相談ください。

神経や関節の微細な運動の障害がある場合には、筋肉をつけるための運動が逆効果になります。
まずは、関節運動を改善させてから運動療法に移りましょう。

安静にしていても痛みが取れなかったり、日常生活に戻ると痛みがすぐに再燃する方は、神経痛が合併していますので、神経の圧迫ポイントを解放する治療を行うと良くなります。

 

Technical Skill②

神経促通法

関節の状態を脳に伝える感覚受容器も、筋肉を動かすのも神経が正常にあってこそ成り立っています。
 神経が異常を起こせば、関節は曲がらなくなり、筋肉は力を失います。

 痛みを起こしている関節や筋肉の治療の前に、神経系の調整でどれくらい変わるのか検査をすることで、今抱えている症状のうち神経障害がどれくらい関与しているのかがわかります。

 

Technical Skill③

例えば、膝が痛い方、肩が痛い方、その痛みの背景には、隣接した関節の異常がほぼ100%関わっています。
場合によっては、隣接した関節ではなく、遠く離れた関節の場合もあります。

 一つの関節が、他の関節の運動を伴わず動くことはまずありません。
つまり、動作時痛が生じた場合は、ほとんどの場合、他の関節の機能障害が隠れています。

 昔の怪我や昔からの癖などある場合は、隠れた異常を見つける手助けとなりますので、診察の際に教えてください。

 

Price

料金

所在地

東京都港区芝5−27−5山田ビル503

最寄駅

JR田町駅 徒歩2分
都営地下鉄三田駅 A3出口 徒歩1分

料金

初診:13,200円(税込)

再診(2回目以降)9,900円(税込)

再初診(前回から2ヶ月経過した場合):12,100円(税込)
クレジットカード対応可 Visa , Master , JCB , Amex

高校生以下は2000円割引します。

訪問(出張)による施術を希望される方は施術代22,000円+交通費(※施術人数によって施術代はお安くなります)

キャンセルポリシー:予約の変更またはキャンセルに対して、予約前日の場合は50%、当日の場合は100%のキャンセルフィーを頂戴しております。

駐車場

8/1よりビルの駐車場をお借りできることになりました。利用条件はこちらをご参照ください。

駐車場利用許可証をお渡ししますので事前にご連絡ください

休み

日・祝 休み
金 午前休み

受付時間

午前:  9:30〜14:00
午後:14:00〜20:00
受付時間外の予約も可能ですので、通勤帰りなどもご相談ください。

連絡先

電話:03-6435-2437
Email:nishimura.ac.chiro@gmail.com

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